★★★ ドイツ大使公邸 ★★★
アフタヌーン・ティー
完全個人招待
東京国際交流協会の田辺会長が駐日ドイツ大使より大使公邸に個人的に招待されました。
通常の大使公邸のパーティーとは違い、田辺会長ひとりが個人的にドイツ大使公邸のアフタヌーン・ティーに招待されたのです。
〔招待者が一人でも大使から招待状が郵送〕
ある日、駐日ドイツ大使の秘書より東京国際交流協会の田辺会長に電話があり、同大使が大使公邸のアフタヌーン・ティーに招待したいとのことでした。
田辺会長は、アフタヌーン・ティーのパーティーがあり、たくさんの招待者のひとりとして大使が自分を招待したいのだと思いました。しかし、大使秘書によく聞いてみると、同会長ひとりと大使が個人的に話をしたいとのこと、ユーロ経済圏の30%を握るヨーロッパの超大国のドイツの駐日大使からの完全に個人的な招待に驚きましたが、ありがたくドイツ大使公邸を訪問させていただき、ドイツと日本の思想の違い等をはじめ様々な話をさせていただきました。
左側ː 東京国際交流協会の田辺会長
中央ː シュタンツェル駐日ドイツ大使
右側ː 当日ボランティアで田辺会長の秘書をしていただいたNHKの女性アナウンサー
また、シュタンツェル駐日ドイツ大使は若い学生時代に日本の京都大学にも留学していたために日本語が堪能で日本語の文章を書く時も漢字交じりの完璧な日本語の文章を書きます。
〔通常の大使公邸の様子〕
通常、主要国の大使公邸のパーティーでは、大勢の参加者を収容するために大使公邸のソファーやテーブル等の家具や備品等は当日撤去されるため、通常の大使公邸の様子は見ることはできません。
しかし今回のように招待者が田辺会長ひとりという個人的な招待の場合、家具や備品等は撤去されずに平素のとおりですので、通常の大使公邸の様子を見ることができますので、その通常のドイツ大使公邸の様子をお見せいたします。
〔日本にある大使公邸の庭園で最大〕
通常、日本にある大使公邸には庭園がありますが、ドイツ大使公邸の庭園はその中でも日本で最大の広大な庭園を有しており、あまり広すぎて庭園の一番奥まで行ったことさえありません。麻布という都心中の都心でこれだけ広大な庭園を有していることは驚きです。
〔大使公邸の玄関前の前庭でさえこの広さ〕
〔広大な庭園から大使公邸を望む〕
〔庭園というよりもほとんど森ですね〕
〔春から初夏はつつじが大変綺麗です〕
〔豪壮な赤門まであります〕
〔なんと釣鐘堂まであります〕
※この他に、広大な庭園には「東屋(あずまや)」もあり、小川(せせらぎ)まで流れています。
ドイツ大使公邸のパーティーには度々参加しますが、今回の様に大使から個人的に招待されたことは大変光栄なことで素晴らしい思い出となりました。